美味しい自然の恵みが ちゃんと人の健康を守っていたんですネ!
昨日の朝日新聞デジタルからの情報です。
高齢者に多い糖尿病や生活習慣病 の方にはぜひお勧めしたいニュースです。
サプリも良いでしょうけど、
自然の果物や野菜が、きっと身体への吸収がよいのでしょう。
*****ここからは 朝日新聞デジタル 3月24日配信分 の引用です *****
ミカン、糖尿病予防に効果 生活習慣病のリスク抑制
糖尿病などの予防効果があるという温州ミカン=JAみっかび提供
ミカンをたくさん食べる人は生活習慣病の発症リスクが低くなることを確認した、
とする研究結果を農研機構果樹研究所と浜松医科大などのチームが23日発表した。
10年間に及ぶ1千人規模の追跡調査で、
ミカンに含まれる成分の血中濃度が高い人ほど、
糖尿病や非アルコール性肝機能異常症などになりにくいことが分かったという。
チームは、温州ミカンの産地、浜松市の三ケ日町地域で住民健診時に被験者を募り、
30~70歳の男女1073人を対象に栄養疫学調査を実施。
2003年から10年間の健康状態の変化と、
ミカンに多く含まれる橙色(だいだいいろ)の色素「βクリプトキサンチン」の血中濃度との関係を統計的に分析した。
その結果、毎日3、4個食べるレベルの血中濃度の人は、
毎日は食べないレベルの人と比べて、糖尿病の発症リスクが57%低かった。
非アルコール性肝機能異常症は49%、脂質代謝異常症も33%低かった。
βクリプトキサンチンをマウスに投与したところ、肝臓の炎症抑制や、
脂肪細胞でのエネルギー消費促進などの働きがあることが分かったという。
果樹研の杉浦実上席研究員は
「果物は糖分が多いため糖尿病に良くないと思われがちだが、危険因子ではなく予防因子であることを明らかにできた」
と話す。
朝日新聞社
最終更新:3月24日(木)9時3分朝日新聞デジタル
***** 引用はここまで *****
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これから認知症は増え続ける
認知症の人数は2025年には700万人を超えてしまう、
65歳以上の高齢者の中で5人に1人が、認知症になると言う
推計値も発表されています。
齢のせいだけでなく、
大学の調査研究発表によると、病気との関連では、
糖尿病患者のほうがアルツハイマー型認知症のリスクが、
約2倍にも上昇すると言う結果も出ているそうです。
私の場合、今から対策を考えなきゃいけないのかなぁ…と、
現実味を帯びた課題になって来ました。
最近、何をやるにも面倒になって来ていますし、
そして時々、あれぇ~?と、
何をしようとしてたか忘れてしまい、立ち止まる事もあります。
今のところ1分程のうちに思い出すから、あまり気にしていませんが、
段々と思い出せなくなってしまうのが認知症だと思います。
大雪も解けて、2月は私の誕生月。
今日は春を感じさせる日差しで、
ぽかぽかの部屋からガラス越しに庭を眺めています。
もうすぐ春一番が吹き、スギやヒノキの花粉が舞い散る季節がやってきます。
この季節はいつも鼻がおかしくなって、
頭の中に空気が流れなくなったような、
息詰まりの症状に陥ると、
もう、朝から鬱陶しくて何もやる気がしなくなります。
この間パソコンのCMで花粉症対策のスプレーが開発された、
と言う記事を見つけました。
これは、同じように花粉症で苦しむ方にもお知らせしたほうが良いと思い、
ブログで紹介します。